「聴覚障がいの理解&コミュニケーションのいろは」を開催しました
11月18日、25日、12月2日(水)コープシティ花園ガレッソホールにて、聞こえない人の暮らしを知り、手話と要約筆記、補聴器について学ぶ講座を開催しました。
講師からは、聴覚障がい者の中にも中途失聴者とろう者がいること、手話と要約筆記のどちらがコミュニケーションをとりやすいかはその人によって違うことなどをお話しいただき、実技をふまえながら伝え方のコツを教わりました。
参加者のほとんどが手話や要約筆記に初めて取り組まれる方でしたが、最終日には学びを活かし、講師と交流されていました。
この講座が聞こえにくさについて理解を深めていただくきっかけになったなら幸いです。
コロナウィルスの流行にともなうマスクの着用やビニールカーテンの影響で、聴覚障がい者やお年寄りを始めとする聞こえにくい方たちは、今まで以上に不便な生活をされています。
障がいのある人もない人も、みんなが助け合いながらコロナ禍を乗り越えられれば素敵ですね。