「おむすび♡えんむすびプロジェクト」 はじまりました
新潟大学には、第1のホームである学部・学科を越えて、地域にあるA~Vまでの第2のホームで“新たなふるさと創り”の活動に取り組む「ダブルホーム」という仕組みがあります。
中央区万代にあるNホームには、「多くの人が買い物等に利用し長年愛されている万代地域を、他の目的でも盛り上げたい!」という思いを持った学生たちが集まり、万代地域の活性化とダブルホーム全体の広報、他のホームとのハブ役を担っています。
そんなNホームの学生たちとフリーアナウンサーで料理研究家の佐藤智香子さん、万代地域で情報発信の中核を担うピアBandaiの藤本暁史さんを、中央区ボランティア・市民活動センターがご縁をつなぎ、学生たちが考えた新たなプロジェクトが動き始めました。
その名も「おむすび・えんむすびプロジェクト」。佐藤智香子さんとピアBandaiに共通する“食”をテーマに、各ホームが地域の方に取材しながら活動地域の食材を活かしたおむすびのレシピを考え、全ホームのおむすびを集めたおむすびパンフレットを作成する企画です。愛着のある第2のホームの新たな魅力を発信するべく、11月17日には佐藤智香子さんからおむすびレシピを考えるために必要な知識や取材のコツを教わるおむすびワークショップを開催し、40名が参加しました。
パンフレットの完成はR4.2月を予定しており、学内やピアBandaiでの配布を考えています。また次年度以降、ピアBandaiでのおむすびの販売を目指して、楽しい企画を続々検討中です。
中央区ボランティア・市民活動センターも、おむすび・えんむすびプロジェクトを引き続き応援します。