中央区・東区合同 災害ボランティアセンター研修会を開催しました
12月9日(金)新潟ユニゾンプラザにて、災害時の連携をテーマに中央区・東区合同災害ボランティアセンター研修会を開催しました。
第一部では、NPO法人にいがた災害ボランティアネットワーク理事長 李仁鉄氏より、新潟県北部豪雨災害(令和4年8月・村上市)で災害ボランティアセンターが果たした役割を
第二部では、新潟県社会福祉協議会地域福祉課課長代理 河野弘輝氏より、新潟県北部豪雨災害における県内社会福祉協議会の動きを
それぞれお話しいただきました。
具体的で身近な事例を交えながら、災害時のボランティアの取り組みと、村上市や関川村の災害ボランティアセンターにおける他機関との協働をご紹介いただきました。状況をイメージしながら必要な知識を学ぶことができました。
参加者は会場とオンライン、合わせて136名でした。参加者からは、
「災害時のボランティア活動は力仕事だけではないことを知った」、「災害時の行政・社協・ボランティアの役割がよく理解できた」、「具体的な説明や写真で、災害時の状況をリアルに感じられた」、「災害を身近な問題と考えられるようになった」等の感想がありました。
また、「実際に災害が起こった時に各団体が連携しながらスムーズに活動できるよう、訓練が必要だと思った」、「自分の団体では何に協力できるのか考えたい」とのご意見もあり、参加者のみなさまの今後につながる機会となりました。